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夏バテ解消! 健康法



中国漢方の夏バテ対策!
調布東西薬局 薬剤師 辻出倫子さん

 夏本番、今年は猛暑といわれている通り、毎日蒸し暑い日々が続いています。
 すでにバテ気味になっている方も多いのではないでしょうか?
 暑さで汗をかきすぎると体内の必要な水分(津液)が消耗して、血液中の水分も減ってしまうため血液が固まりやすくなります。このため心臓に負担をかけることになります。この暑い季節の食事には、できるだけ水分を多く含み、さっぱりとした涼性のものを取るようにしましょう。逆に、脂っこいものなど温性のものを食べ過ぎると、身体に熱がこもりやすいので気を付けましょう。涼性のものとしては、スイカ、トマト、キュウリなど夏野菜を。胃腸の動きを高め、元気を補うものとしてレンコンやユリ根、山芋などの根菜類なども良いでしょう。
 また夏バテ防止の漢方薬としては、麦味参顆粒(生脈散)があります。消耗した水分(津液)を補うと同時に心臓のポンプ機能を助け、元気をつけてくれる働きがあり、夏バテには一番のお勧めです。麦味参顆粒をスポーツドリンクなどに溶かして持ち歩くと、熱中症の予防になります。

コリを取って血流改善を!!
森田鍼灸院 院長 森田義之さん

 1.運動 2.冷やさない 3.栄養をとる 4.コリを取る

 夏バテ対策の4項目を行うことによって期待される効果は血流改善です。また、コリを取る作業は自律神経にも強く作用しますから内蔵器の働きも活発にします。
 運動は身体の隅々まで血液を送るポンプを意味し、コリを取除くのは血液の通り道を広げ、「冷やさない」理由は冷えることによって身体は末梢血管を細くし血流を妨げるからです。そして栄養とはビタミンC、E、Bをお勧め致します。それと注意点として運動=スポーツではありません。スポーツは同じ動きの繰り返しですから、同じ筋肉に負担がかかり、やり過ぎるとコリが出来て血流が悪くなり、逆効果です。理想的な運動としては40分間歩行ですね。これは毎日でなくても週に2回位が理想です。そしてコリを取る作業は自分で出来る方法もありますが、普段の疲れが溜まっている人はプロにまかせましょう。頑固なコリを取るには、針が効果的です。

お御足にご注意!!
ドラッグストア ミツオサ 栗山信子さん

 先ず、冷やさないことでしょうか。足のくるぶしの上、指三本上ったところに三陰交というツボがあります。そこを冷やさないよう、夏でもソックスやレグウォーマーを着けるといいようです。冷房対策にもなります。
 日中は充分に水分を保給しますが、寝る前は冷めたいものは避けましょう。夜の水分取りすぎは、むくみの原因となります。
 冷えと疲れに注意して夏を乗り切りましょう。

胃腸を温めてあげよう!
漢方ノーベル薬局 荒井一二三さん

 夏バテをしやすいのは、やせ型の人、低血圧で胃下垂ぎみの人、胃腸の弱い人が多いようです。
 暑いからといってあまり冷たいものを採りすぎないで、温かいお茶を飲んだり温かい食べ物を採るなど、胃腸を温めてあげることが大切です。
 暴飲暴食をすると胃腸に負担がかかるので、これもほどほどに。
 また腹筋を鍛えることも、胃腸を丈夫にすることに役立ちます。
・夏は、汗と共にカリウムが失われます。スイカやバナナ、松のエキス『松寿仙』でカリウムを補給するとよいでしょう。

自然治癒力を高めましょう!
カイロプラクティック調布 院長 岩崎省吾さん

 室外と室内の温度差を考えたとき、人の体温調節機能に影響しないのはせいぜい6〜7度差までと言われています。通常、自律神経の働きにより、暑いときは血管を広げ汗を出して熱を放出し体温を下げようとします。寒いときはその逆で熱を保とうとします。
 たしかに暑い室外から、冷房でキンキンに冷えた部屋に入ると初めは心地良いかも知れません。しかし、また暑い室外へ出ることもあるわけです。このような状態を続けていると体が対処しきれず、体温調節機能が低下すると考えられます。猛暑の中に長時間いたり、冷房依存型の現代人は要注意ですね。
 私どもの薦めるカイロプラクテッィク(整体)は自然治癒力を高めることを目的としています。暑さで疲れていたり、ストレスを感じている方は一度ためしてみてはいかがでしょう。避暑地でのんびりできない方もどうぞ。

民間薬枇杷葉湯の力
ゆうき針灸整骨院 山田宏さん

 昔から枇杷葉を煎じた枇杷葉湯≠ェお茶がわりの清涼剤として夏まけや、暑気あたり、また、食中毒や大腸カタルの予防に、庶民の生活の中で、一種の保健薬として親しまれてきました。
 2リットルのやかんに、枇杷の葉の両面をたわしで、よくあらったものを、12枚位、5p幅に切ってやかんに入れ、20〜30分位煮出しますと、ワインレッドのきれいな枇杷葉湯が出来ます。
 冷やして飲んでもよいのですが、胃腸が弱っているときは熱いうちに飲んだ方が効果的です。

誰でもできる足裏マッサージ!
リラックス仙川店 福居功太郎さん

 土踏まずから踵にかけて、胃や小腸など消化器系のツボが並んでいます。そこをツボ押し棒などで押し、刺激を与えてください。これらの器官の働きが活発になります。また、冷房などの当たり過ぎで気怠い場合は各足の指の間から甲の部分にかけてのリンパ系のツボを刺激してください。