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特集・桜桃忌――太宰治と三鷹



人間がさびしい気持ちを持ち続ける限り………… 作家 太田治子さん

太宰治の遺族のひとりであり、ご自身も作家の道を選んだ太田治子さん。人間・太宰治にはいろいろと複雑な思いもあるが、作家としては尊敬しているし、作品もとても好きだという。「短編では『黄金風景』や『冬の花火』などの人恋しい感じが好きですね。また『待つ』という作品の、女性のもつわびしい気持ちに、とても共感を覚えます」。


第17回太宰治文学賞受賞作決定!

この4月13日に今年度の太宰治文学賞の選考が三鷹市にある<みたか井心亭(せいしんてい)>で行われ、小島小陸さんの『一滴(いってき)の嵐』が選ばれた。今回で復活第3回を迎え、選考委員は井の頭在住で受賞作家・吉村昭さんほか。来年の応募も始まっている。募集にかんする問合せは
筑摩書房TEL03-5687-2673
※選考過程などに関する問合せは一切応じないとのことなのでご注意を。

芸術文化センターの朗読会も例年大好評

三鷹芸術文化センターでは、太宰治没後50周年を期に、太宰治の作品の朗読会を催している。第1回の昨年は三鷹市在住の俳優・久米明さん、今年は奥田瑛二さんが『朝』『桜桃』を朗読する。
「みなさんも『こんな作品を朗読してほしい』とか『この人に朗読してほしい』という意見がありましたら、ぜひリクエストしてください」と学芸員の森本さん。


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